白髪岳(2019.11.30~12.1)

参加者:たくと たくまさ かなこ あきな ひなの せいしろう ともや しゅん けんしょう ゆうと たかき まなえ じゅあん おうじろう しげ えり はるき なづな のざわ しゅうへい 

こんにちは。

今日は40代最後の登山、白髪岳登山の活動報告をします。

朝7時、集合時刻となり、たくまさからラインが。「まだ寝ています」それもそのはず、部室に来ていたのは約半分…。出発時刻を7時半にセットしておいてよかった。だが、今回初めて遅刻者を残して出発するという事態になった。ウォーキャンらしいが、近年なかなか見ない光景に少しだけ新鮮を感じた。(本人はクリコンで幹事頑張ってもらいました!なお、たくまさはギリギリ間に合った)

さて、話はようやく進むが、白髪岳は熊本県球磨郡あさぎり町にある1400m程度の山で、登った後の感想としては、最高に景色が良く楽しい山だった。道中登山口までカーナビがセットできないため、4台の車が各々迷いながらやっとの思いでたどり着いた。所々見える雲海、落ちたばかりの紅葉、そして寒すぎない陽の光が揃って久々の恵まれた登山になった。

頂上では十数年ぶりにウォークキャンプ旗をもって写真撮影し、あの頃の思い出に浸った。(?)

さて、登山の後は温泉。人吉にたくさん温泉があるとは知らず、幹事として楽しく、そして慎重に選ばさせていただいた。感想はvery good。 広いし、安いし、そしてコーヒー牛乳もちゃんとあるし。

キャンプ場に着くころには真っ暗だった。とても寒かったが、夕食の鍋に向けて買い出し班、炊き出し班ともに準備を進めた。鍋が3つあったので、3種類の鍋にした。日本人に生まれて幸せだなと思った。準備は大変だが、その分卓を囲んでいるときの時間は暖かくて美味しかった。

2日目は9時出発。一部のドライバー勢に反対を貰いながらもなんとか承認を得た欲張りプランだ。人吉では、鉄道ミュージアム、青井阿蘇神社、ひまわり亭(食事処)に行った。それぞれの場所に魅力があり、とくに食事処のそばには球磨川が流れており、急流をバックに写真を撮れる機会もあった。

午後からは芦北海浜公園でローラーリュージュを体験した。海のそばということで、景色がとてもよかった。スキー場のようにゴンドラに揺られ、頂上に着いた後は、ゴーカートのようにひたすら下り坂を走ってゆく。ただ、ブレーキをかけなければ相当なスピードが出て怖いが、それが面白いところでもある。最後は橋の上からみんなに見守られ、3年4人でフィニッシュ。後から写真を見たら顔が引きつっていたが、と、特に怖がっていたわけではない。。。

そんな平和な1日も終わり、無事に鹿大まで着くことが出来た。本当に運転お疲れさまでした。そして、引退登山となった今回参加してくれたみんなもありがとう。きっといい思い出になったと信じています。

早いもので入学してからもう3年たった。いろいろ経験できた3年間をこうして楽しく締めくくれて本当に良かった。機会があればまた登山やレクなどを企画して楽しいものにしていきたい!