菜の花マラソン(2019.01.13)
参加者:佐藤さん りなさん 迫田さん たくと けんと けんしょう けんせい たかき ともや しゅん せいしろう ゆうと
今回菜の花マラソンの幹事を務めた吉原が菜の花マラソンについて振り返っていこうと思います。しかし、マラソン中ずっと1人ではしっていたため自分のことしか書けませんがご了承ください。
自分にとって初めてのマラソンだったためワクワクした気持ちで挑みました。スタート地点ではセーラームーンやアンパンマンのコスプレをしている人がいてこの人たちだけには絶対負けないぞと意気込んでいました。小中高12年間サッカーをしていた自分は2年間のブランクがあったけれども、体力には自信がありました。そのため最初から周りの人をどんどん追い抜いていきました。スタート地点付近で歩いている人たちを少し下に見ていたりもしました(笑)
しかし半分を過ぎたあたりから体に異変を感じはじめました。少し休憩しようと思い豚汁や指宿の特産品を食べました。そして、走り出そうと立ち上がった瞬間足や腰が限界を迎えていることに気づきました。
ここからは地獄の始まりです。地面に広がる菜の花や海は綺麗でしたがその地獄のせいであまりいい思い出にはなりませんでした。
走ることができなく、歩くことすらままならくなりました。どんどん歩いている人にすら抜かれていき、しまいにはセーラームーンやアンパンマンに抜かれていきました。
最後は時速1~2キロ程でしか歩けなくなりゴールがすごく遠くに感じました。前の方から歩いてくるすでにゴールした人たちとすれ違いはじめ、ゴールが近い感じ、最後の気力を振り絞ろうと頑張りました。それでも、すでにゴールして帰っていく人たちのスピードにすら勝てませんでした。ついにゴール地点の陸上競技場が見えはじめ、すでに達成感を感じゆっくり歩いていると後ろから佐藤さんとりなさんが歩いてきて抜かれそうになりましたが、一緒にゴールしようと言ってくれて、ゴール地点まで3人で歩いていきました。
そして、ついにゴールすることができました。その時の達成感は今までに味わったことのないくらいすごかったです。
しかし、最後2人についていくのがきつかったので今年のウォーキャンの実質ビリは自分でした。
来年はセーラームーンとアンパンマンには負けないように体力をつけて挑みたいと思います。
吉原