冬霧(宮崎ドライブ)(2018.2.11)
参加者 こうすけ 加藤 迫田 まなみん りな たくまさ ひなの みほ
今年の冬霧では白鳥山に登ろう!と意気込んでいました。なのに雨。誰が雨を降らせるのでしょうか。誰が雨を降らせるよう天に祈るのでしょうか。ほんとにウォーキャンってついてないですね。部長佐藤くんは、自身が雨男だと意気込んでいました。ウォーキャンじゃなくて俺に晴れ運がない、と。天気運も金運も勉強運も…彼にはいったいどんな運があるのでしょうか。気になるよねぇ。
霧島の代わりにどっか行きたいわぁ…ということで宮崎ドライブに行きました。当の幹事なおやくんは、冬霧が中止になったことに対してなぜか自責の念を持っていたらしく、このドライブには参加しておりません。君は悪くないよ。悪いのは天気だからね。そんななおやくんは現在モンスターハンターにはまっているそうです。
ということで、幹事でもなんでもない私加藤がこの活動報告を書いております。しばしおつきあいを。
当日は朝8時に部室に集合し、下道で宮崎へ向かいました。都城あたりで「こっちの方が近いよ」とアドバイスしてくれたさこにー。マジ感謝。彼は天才ですね。地図見なくても道がわかっちゃう。
宮崎は快晴でした。さすが、ひむかの国ですね。宮崎は青島と堀切峠に行きました。
青島(図1、図2)は鹿児島でいうところの知林ヶ島のような感じです。知林ヶ島は干潮時じゃないと渡れませんが、青島はそんなの関係なく渡れます。さすが宮崎が誇る観光地。青島は専門用語でいうと「陸繋島(トンボロ)」、フランクにいうと「相当観光化された亜熱帯の島」的な感じですかね。砂岩層と泥岩層が交互に堆積している鬼の洗濯岩がきれいでした。鬼の洗濯岩を見て走向傾斜を測りたくなる私とさこにーは病気ですね。チカン病という名の。青島ではトゥクトゥクが観光客を乗せて爆走していました。それを見てひなのちゃんは「あ、デュクデュクだ!」と叫んでいました。うける。青島にある青島神社でおみくじを引きました(図3)。メンバーの中で唯一大凶を引いた方がいらっしゃいました。チカン病のさこにーです。お気の毒に。部長と一緒に運気をあげていただきたいものです。
図1 青島
図2 青島での一コマ
図3 おみくじを引いたときの一コマ(大凶入り)
青島の後、ぷらーっと亜熱帯植物園を散歩し、そろそろお昼ご飯!ということで道の駅フェニックスに行きました。本当はおぐらのチキン南蛮を食したかったのですが、ちょっと遠かったのでフェニックスで我慢。道の駅の目の前には、青島と同じような鬼の洗濯岩、その先には水平線が広がっていました(堀切峠、図4)。みんなでマンゴーソフトを食しながら眺めました。水平線を見るとやっぱり黄昏れてしまう自分がいました。水平線って、地球が丸いことを実感させてくれる最高のツールだと思っています。非常にポエミー、10ポエミー。
図4 堀切峠
メンバーのある方(まなみさん)がその日飲み会があるということだったので、早々に宮崎から撤収しました。帰りの高速は部長が運転していたのですが、横風が非常に強く、ハンドルを何回も取られそうになったということでした。他の人はほぼ寝ていたので、そんなの知る由もありません。死ななくてよかったねぇって感じです。
今回のドライブを通して、ちょっとおバカな、もしかしたら相当おバカな二年生(図5)と清楚で真面目な一年生(図6)との精神年齢の差をあらためて実感しただけでなく、今まで以上に一年生と二年生との友好関係が発展したような気がしました。
図5 とある二年生
図6 とある一年生
また行きたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。それではごきげんようさようなら。
バイバーイ。