夏霧(2017.07.08~09)
今回は幹事の田中の報告です!
今回、夏霧の幹事を務めました、1年の田中です。早速、夏霧を振り返っていこうと思います。
1日目:当日は、1週間前の予報がひっくり返り、朝から生憎の雨だった。このときすでに、霧島では大雨警報が出ていて、頭の中は不安でいっぱいだった。しかし、とりあえず行ってみることにし、みな思い思いの楽しいドライブがスタートした。道中、一番厄介だったのは、コロコロと変わる空模様だ。晴れ間がでたり、スコールみたいに雨が降ったりと、登山するかどうか決めるのがとても大変だった。そんな中、僕の無茶を熊谷さんが引き受けてくれ、初のウォーキャンでのロングドライブも経験した。(免許とって2週間と言ったときの熊谷さんの引きつった感じを、忘れることはできない。)運転すること40分、登山口に到着。頂上はもちろん見えず、決断を迫られた。ここは先輩方の経験を借り、登ることに決めた。
しかし、、歩を進めるごとに強くなる雨、、先がますます怪しくなってきた。ここでいよいよ、「引き返そう!」の一声。5月の大隅はあまりに晴れ晴れとしていたため、今回は無念で仕方がなかった。雲で隠れたままの高千穂峰に別れを告げ、温泉へ。心と体もさっぱりしたころには、雨もパッとやみ、その後の行程は難なく進める事が出来た。
買い出しを終え、緑の村キャンプ場へ。ここでの夕飯づくりが2日間で一番楽しかった。餃子と麻婆豆腐という、キャンプではありえない品に挑戦することにすごくやりがいを感じた。やっぱり手作りがいちばんいい!あの美味さはみんなの汗と涙の(?)結晶だった。
2日目:朝の7時に目が冴えた。コソコソと迫田さんと配車を決め始める。できあがった配車は見事なほど均等に割り振られ、ひとりガッツp… 軽食を済ませ、まず霧島神宮へ。意外なひとが恋みくじを引いている姿に多少戸惑ったりもしたが(笑)ほとんどのひとが大吉を引けていてほんわかとしていた。高千穂牧場では、おなじみアイスクリームを食べ、小腹のすいていたおなかを満たしてくれた。動物たちとは結構スキンシップをとることができた。
もともとまほろばの里で遊ぶ予定だったが、雨が怪しいということで急きょ緑の村でバレーボールをすることになった。前日に登れなかったこともあり、みんな体がよく動いていた。バレーボールは苦手なほうだったが、この日は体がよく動き、自分でもびっくりなショットがいくつか飛び出した。雨を無事避けられたので、バレーにしていてよかったなとおもった。2日目は、こんな感じでのんびりとした1日となった。
長々と書いてしまいましたが、最後に、この夏霧に携わってくれたみなさんに心から感謝します。右も左もわからない自分に的確なアドバイスをあたえてくれた先輩方、1年生、本当にありがとうございました。いつかまた晴れた日に、 Let’s climb !!
幹事 田中