山納め登山(白髪岳)(2017.12.29)
参加者:遠矢さん、松浦、島名、草野、かじやん、ボストン、けん、メグ、かいせい、ぼー、うっちー、なっち、静ちゃん、西、ツル、素直、谷末、嶋田、うえむー、ゆまちゃん、よう子ちゃん、バン、東田、市川、野口、山本、竹下、たいへい、佐藤、りなちゃん、迫田
年の瀬迫った2017年12月29日。毎年恒例のウォークキャンプ愛好会の今年最後の山納め登山である。
今年は現役OBあわせて31名の参加者が集まった。
なお、1つの登山に31名の参加者というのは過去最高記録の更新である。(これまでの最大は、2015年12月27日の山納め登山の29名
津留と素直はなんと県外からの参加。
わざわざ前日から鹿児島入りしての参加らしい。
遠いところありがとうございます。
今回行く山は、熊本県の人吉市にある白髪岳。
白髪岳は、標高1,417mの山で、冬季に人吉の球磨盆地から眺めると、樹氷で真っ白に輝いて白髪のように見えることがその名前の由来である。今回の登山はその樹氷を狙っての登山である。
31人が、7台の車に乗り込み一路人吉市を目指す。
いったん、セブンイレブン球磨錦町店で集合。
ここでOBの遠矢氏と合流。
なんと、最年少の二人と遠矢さんとは、2倍以上の歳の差がある。
さらにりなちゃんに至っては父親より年上らしい。
親子ほどの年齢が一緒に山に登るとは、ウォークキャンプの歴史はすごい・・・。
さてさて、ここで残念ながら年末の仕事が残っているケンちゃんと、腰痛持ちの島名君(実際には仮病と言われている)とお別れ。
登山しないにも関わらず長時間運転ありがとうございます。ケンちゃんお仕事がんばって下さい。島名君は仮病を早く治して下さい。
そんなこんなな別れもあり一行は無事白髪岳登山口に到着。
今回は、メインルートではなく陀来水岳(だきみずだけ)経由のマイナールートから登る。
まずは、林道歩き。最初のウォーミングアップにちょうどいい感じの林道。
林道終点 ここから沢に一気に降りる。
渡渉点。谷末氏が川に落下するのが恒例なのだが今回はそんなファンサービスはしてくれなかった。
サービス精神のない元リーダー
ここから赤テープを頼りに陀来水岳鞍部を目指す。
かなり急な斜面でけっこうつらい。
陀来水岳鞍部。
ここからは、数々のインスタ映えポイントを通過しながらの緩やかな登りである。
振り返ってからの陀来水岳の展望。天気が良くて気持ちがいい。
広大なススキ原。
写真的には綺麗なのだがススキをかき分けて歩くのが大変。
立ち枯れの木々。若い頃は分からなかったが歳を重ねるごとにこんな風景が好きになってきた。
白髪岳直下の鞍部。インスタ映えポイント。
予定ではここで素晴らしい樹氷が見えるはずだったのだが、連日続いた冷え込みがなぜかこの日だけストップしてしまったため樹氷が見られなかったorz
たぶんこの男のせい。(ウォーキャンでは天候に関するすべての要因は津留のせいにしてもいいというルールがある。)
山頂まであと少し!!!みんな笑顔!
そしてそして白髪岳山頂!
天気がよくて素晴らしい眺め
山頂からは360度の展望が見渡せる。
ボストンの昼飯はまさかの親子丼
ヤニーズ3人 一応喫煙ルールは守ってるらしい
バンが何か、わちゃわちゃやってたが全員でスルー。(ちなみに気温は氷点下)
帰りは、通常ルートで下山。
はじめからこちらのルートで登ってれば楽じゃねえ?というツッコミは一切受け付けない。
無事下山口に到着。
寒い中、たくさんの方々にお集まりいただきありがとうございました。残念ながら期待していた樹氷は見れませんでしたが天気にも恵まれ今年を締めくくる素晴らしい登山になったと思います。
次回この山に登る時は、ぜひ樹氷の時期を見計らってチャレンジしてみて下さい!
みなさま来年もぜひよろしくお願いします。
END