開聞登山(2013.05.04~05)

幹事:まつたけ
1年生参加者:素直、つる、たかと、みさきちゃん

まつたけくん幹事ありがとう!

楽しくて忘れられない登山になりました(`・ω・´)ゞ

温泉とか温泉とかヌーディな温泉とか←

幹事としていっぱい予定を考えてくれてたのも

みんなに伝わってたと思います!

ほんとにお疲れ様でしたーヽ(*’∀’*)/

\  指 宿 な う /

開聞登山。

個人的にこのイベントは好きだし、開聞岳自体お気に入りだったので

非常に楽しみにしていた。

幹事に意気揚揚と立候補したのもこのためである。

そう、あの頃はまだ知らなかったのだ。

――― 「幹事」という存在の意味を。

GW一週間前、そろそろレンタカー借りなきゃじゃね

ということでニコニコレンタカーに電話。

もう全て借りられているらしい。

中央駅西口、東口店も借りられていた。

しょうがない、こういうこともある。

ネットで探し安いところに電話。

だめだ。もはや値段は関係ない。

だめだ。中央駅、鹿大付近は全滅だった。

もはや場所だって関係ない。

だめだ。与次郎、宇宿、郡元も全滅。

あきらめかけていたら天文館で1台確保。

1台じゃ足りないのでしゅんきさんの地元、東市来でもう一台確保。

ここで1つ後悔。

もっと早く予約しとけばよかった。

疲れた。

しおり作りに煽られつつ当日を迎える。(本村氏、協力感謝する)

☆ 一日目

けんさんの当日欠席で車一台減るもまあいい。大丈夫だ。

レンタカーを借りなければならない。

7:00に天文館へ向け出発。

マップを見ながら探す。

? 無い。再度マップを見て建物と照らし合わせて検証。

?? 無い。20分くらい探し、焦り始めレンタカー屋に電話。

なかなか見つからない。

だんだん大丈夫じゃなくなってきた。

結局レンタカーの人を呼び出し案内してもらってたどりついたのが8:10。

出発時間を過ぎている。汗が止まらない。

とりあえず建物探しはロードバイクでやるもんじゃなかった。

8:30に車を借り鹿大へ。

べっぷさんとなっちさんが待ってくれていた。

べっぷさん「気にするな、ゆっくりでいいぞ」

イケメンすぎ惚れた。

なっちさん「幹事大変だよね。元気出しー。」

天使すぎ濡れた。

ふたりとも免許もちである。心強い。

それからふるふるで弁当入手。開聞へ。

11:00頃開聞到着。

予定より遅いが大丈夫だろうと登山開始。

登りは分かれた。別府氏率いる先頭のペースに

一年は男子だけでなく女の子もついてきた。

有望である。

山頂で昼飯。

相変わらず人が多いが眺めは最高。開聞大好き!

写真をとっていざ下山へ。

この下山のせいで、その後数日間筋肉痛に悩まされることなど

この時の俺はまだ知らない。

仁義なき下山の始まりである。

初めこそ合わせていたものの、前方集団と後方集団に分かれた。

私たち前方組は、道をゆずり、あいさつをしながら下る下る。

早い。たかとが早い。

1年男子をひっぱりながら下山完了。

タイム……50分。

国の定める開聞平均下山タイムは2時間30分。

馬鹿である。

全員無事下山を終え、テントをたてて風呂へ。

そこで時間がないので、みんなが温泉に行ってるあいだ、

私たち別府カーは先に買い出しへ。

スーパーで別府氏の家族に遭遇。

買い出しを終えて私たちも温泉を探さねばなのだが、

ここでうなぎ温泉の存在を知る。

湯の温度が89°らしい。

まだ死にたくないので、ネットで調べた開聞温泉へ。

街灯のない夜道を進む。

順調かに思われたが、ナビが突然暗闇を指し曲がれといいだした。

ここは道なのかという雰囲気の道(?)を行く。

ナビが案内終了を告げるが周りに人は光はない。

よく見るホラーフィクションの展開が頭をよぎる。

怖い。急いでバック。

結局入った川尻温泉に関しては何も記述しない。

いい温泉だった(笑)

キャンプ場に帰るとカレーができていた。

これがまたうまい。

作ってくれてありがとう。すべての食材に感謝。

それから夜はいつもどおり。

つるが虫を取っていたのと、まこに叩かれたこと位しか覚えてない。

☆ 2日目

二度寝を試みるも内田氏にたたき起こされ起床。

2日目はまず唐船峡に行く予定である。

早めに片付けを済ませ出発。

無事到着。

さあ食べようお腹すいたと意気揚揚と乗り込むも…開いてない。

仕方ないので開店まで池田湖で時間をつぶす。

うなぎ池には行かない。

うなぎ温泉には入らない。

四葉のクローバーを入手し、唐船峡に戻る。

やはり唐船峡はいい。

そのあとは私の独断で観光農園グリーンファームへ。

行ったことはあったが、考えていたより集団で楽しむような場所ではなかった

グダグダする。

昼寝をする者。たそがれる者。豚舎で豚と戯れる者。

豆乳ソフトクリームを食べ、予想以上に豆腐豆腐してて驚愕する者。

草スキーをして注意される者。

とりあえずひたすらにグダグダして時間をつぶす。

グダグダに限界を感じたところで帰路に着く。

今回の登山で最もうまくいったのが帰路である。

スムーズに鹿児島市に着き、3台綺麗にそろって鹿大帰還。

お見事。終わりよければすべてよし。

総括して振り返らせてもらうなら、なんだかんだで楽しかったこと。

指宿を自転車で周りたいこと。

そして何より「幹事」が何たるやを知ったことである(震)

みなさんも幹事をするときは早めの行動とか、厳密な計画とかだけでなく

覚悟をもって行事に臨んでもらいたいと思う。

これにて今年の新歓開聞登山は終了とさせていただく。

眠い。                    

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まつたけ