追いコン(2011.3.2)
参加者:たつろーさん、こーたろーさん、ボストンさん、けんさん、
参加者:いっちーさん、功太郎さん、愛美さん、ボストンさん、しんやさん、けんさん、私、鷹人、しゅんきち、おしげ、なっち、やま、あきを、べっこ、にっこ、モンロー、ちい、での、ひろし
(二次会から)いわきさん、しま名さん、たつろーさん
一次会:『ガンダラ編』
集合はタカプラ前六時半。私は、タカプラから六時三十三分に登場。
すると、予想通りである。来るべき人はちゃんと来ていて、やっぱりなという人はちゃんと遅れている。
らしさ全快である。
四年生は全員・・・かと思えばしんやさん。完全に溶け込んでいて気づかなかった。
鹿児島人じゃないとタカプラも分からないと馬鹿にしていたが本当だった。
十分待って集まらないので、『ガンダラ』へ出発―
ガンダラへ何だかんだ到着。すると衝撃的な文字が!!
大きく『CLOSED』の看板が下げられている。
焦った。いや正確には焦っていない。ちゃんと幹事として下調べは完璧にしていた。
開店時間は七時から。我々は開店七分前に来ていた。
入ってみると、意外に狭い。オシャレな雰囲気を醸し出していた。
ただここで再び焦った。席順を決めていなかった。21人を統括するのは難しい。
コンパといえば、席順である。一次会どこに座るかで、二次会へのテンションの持って行き方が大きく変わってくる。
会話を楽しむ空間。コンパ。
しんやさんが、ここでとても率先して手伝ってくださった。手馴れた感じで席のくじ引きを作っていく。
あきをも手伝ってくれた。ありがたい。
そしてなんとか席に座り、乾杯に漕ぎ着けた。乾杯の挨拶と言うのは、これから爺になるまでする機会がある。
何を言っているのかさっぱり分からない。おしりとか言ってた。不慣れである。一次会の始まりである。
しばらくすると、隣のテーブルからいつもの如く、しゅんきちとボストンさん、鷹人がけんさんをいじる声が聞こえてくる。
『またまた~愛美さんのまん前に座るだなんてなんてハレン・・・なんですか!?』
『ちがうわ。』
『ですです。』
『了解しました。』
など。なんて心地がいいBGMなんだ。ちゃんと愛美さんの横はボストンさん(笑)
私のテーブルの周囲について話したいと思う。周辺には、しんやさん、功太郎さん、いっちーさん、モンロー、ちい、横ちん、めぐがいたかな。
最初は、経情トーク。あの先生に彼女結婚しているらしいとか、どこのゼミがアレだとか。
まったく分からない、私ぼっち。とりあえず尋常じゃないくらいうなづく。
そこから、功太郎さんのヨーロッパ旅行の話。
とても面白い。とても美しい。
イギリスの飯がまずい話。ポルトガルの料理が旨い話。ヨーロッパのウォシュレット事情。本場のゲイの話。
しんやさんのカナダ。治安が悪いって話。やっぱり日本が安心するよねという落ち着き。
ゼミの話に戻る。モンローのゼミの話。ゼミでのフィリピン研修。モンロー行って、食べ物を市民に配り回るイメージ。
完全にモンロー『女神』として崇められる話。
私の中国旅行の話。中国の女は恐い。
『アナタ日本人ね~せっかく中国きたならこの低反発枕買うアルヨー。
今だけ500万円。安いねー。・・・・なんでカワナイ。オトコデショ。』
やけに日本語上手い。
てかいっちーさんがみんなを覚えている。モンローを指差し、『高橋さん』という。やまを差して『佐藤さん』と。
後は完璧なんだといいつつ。
ちょこちょこ聞こえたけど確かに料理が少なかった。から揚げが速攻無くなる感じとか。
いっちーさん、功太郎さん、しんやさんがすし屋に飯を食いに行く(笑)
九時ごろに盛り上がってた、スマホ。手相で性格が分かるみたいなアプリだそうだ。みんなモンローや山とかなっちら女の子が盛り上がっている。
私の結果は、鷹人と一緒で『聡明』だそうだ。まあ当然である。
横ちんが聞いてくる。
『独自って何なんでしょうか?よく分からないですねー』
まあ横ちんって感じである。
別府君が来る。女の子たちがはしゃいでいるのを見て一言。
『一年生って仲がいいですね!いいですね』
『うん。・・・・・え。いやお前もだろ。・・・・うん。』
『ですね』
まあはしゃぎすぎってことだな。実に面白い。占いってテンションあがる。分かるわー。
そろそろお開きというタイミングでデザート登場(爆)イマドキ流行の食パンアイスである。
ここで女子力を発揮して綺麗に分けてくれるのが別府君である。
なっちが、ひょっこりと移動してきた。きっと安全にデザートを食べる為であろう。
別府君の女子力が女子を超えるとか言っている。ふーん。
食パンの耳を大きく切り取る。私が全部食べる。横ちんこれが好きみたいだ。食パンを美味しそうに食べる。
なっちは、耳を取って真ん中を食べるタイプらしい。残念だ。
お開きの時間である。完全に遅れる為、パーティーワンに遅刻の電話。
お開きだ。お金の回収。けっこう愚だった。すみません。
三時間があっという間であった。それぞれのテーブルで思い思いに楽しそうに語っているみたいで、とりあえずホッとしていた。
誤算は、狭かったスペース。高さ。そして、トイレであろう。
あの開放的なドアのないトイレは、恐らく忘れないであろう。間違っても入り口の鍵を閉め忘れないことだ。
二次会:『パーティーワン』編
いよいよである。心の準備をした。
まずはじめに、
私達『ウォークキャンプ愛好会』はパーティーワンと仲良しであるということ。これを強調したい。
いつもグラスを破壊する為に、人数分最初にもらえないというドッキリ。
いやいやちゃんと交渉したら頂けた。これからも長い付き合いになると思われる。店長さんと完全に仲良くなった。
『幹事頑張れよー学生なんだろ。気をつけて頑張れ。ちょいと安くしといたからな。』
本当にいい人であった。私を君付けで呼ぶ仲である。
さてまずはじめに、『卒業生からの目録』であった。
一、地デジアンテナ 一、地デジ対応テレビ(東芝レグザ)
ななななんと。現役生みんながずっと欲しくて欲しくてたまらないアイツを頂いた。
どれだけ白黒の砂嵐を恨んだことか。これで部室で朝方帰ってきた時に天気予報を見ることが出来る。
すごく嬉しかった。本当に感謝である。
現役生からも卒業生へのプレゼントである。
功太郎さんには『黒い体重計』を。
愛美さんには『シルバー色のミッキーが散りばめられた陶器セット』をそれぞれ贈呈した。
新生活を向かえるお二人。そのままの姿で、オシャレなひと時を過ごして頂きたいという小さな願いがある。
大切に黒い体重計は部室に保管してある。功太郎さんどうぞお持ち帰りください。
愛美さんの陶器は、大事そうに持って帰られた。その場でガシャーンにならなくて良かった。優雅にお使いください。
ここで、愛美まさかの発言が飛び出す。
『ええええ・・・と。なんだっけ。このサークルの名前って何なの??!』
これには爆笑。
しゅんきちテンション高い。最初は、AKBで攻める。
そっから、けんさんの鉄板ネタへの移行である。
シェイク、気まぐれロマン、ポケモンマスターなど。今回も美技が見れた。
あとラーメンの舞も。
しんやさんがタクシーで横ちんを送る。
タクシーからの徒歩。お疲れ様でした。まるで、一年前の私をそのまま見ているようで微笑ましかった。
ここで状況確認。出野とにっこ、ちい、モンローが普通に歌っている!
ここは別府君に任せよう。
あれっなっちは?『トマトの歌』という鉄板ネタを持っている。
もはや、ほとんどみんな知っている。
めぐ『なにこれ??面白いんだけど~なに流行ってるの?』
とか言ってた。笑い。
しゅんきちかな?『トマトの歌』すぐ三連発。
肝心のなっち。けっこう寝ていたイメージ。もったいな~みんな頑張ってるんに。
寝ると別府君が来る。しゅんきちが寝ると、別府君が起こしに行く。
動画を撮るのは、あきをの役割。動画を写真と思って、ポーズをとり始めるとアウトやな。
とにかく今回のカラオケは熱かった!!何なんだこの一つになっている感は?!!
モーニング娘世代の力である。ラブレボや、ザ・ピース、サマーパーティー、ひなまちゅりなど。
全身でみんなで歌って、踊っていた。どんだけ凄いんだ。にっことかモンローとか女の子もガチだった。
やばいな消費カロリー。飛び跳ねてた自分。うける。
応援に、いわきさんとしま名さんが来てくださった。
やっぱり楽しい。
顔面殴られるけど楽しい。
いわきさんがテーブルの上で楽しい。
しま名さんこの有り余るエネルギーが凄い。
本当にお疲れ様でした。
ちなみに愛美さん、ちゃんとプレゼントを持ち帰ってくださいました。優雅に使われてください。
それで・・・けっこう遅い時間帯でもうお開きかなーと思っていたらまさかの電話。
『えーと今バイト終わったから来ても大丈夫かな?じゃ行くね』
というたつろーさん。
ついに元気なたつろーさんが登場される。積もる話もあるのであろう。
久しぶりの再会で、話をされていた。
そこで、やっぱりたつろーさんが面白い。
ゴールデンボンバーの振り付けがおもろい。しま名さんツボる。加えて、例の即興ラップである。
五時前にようやくお開き。最後の締めは、『サライ』である。
ここでも、たつろーさんのラップが炸裂する。
『豊臣秀吉天下を取った』とか『本能寺の変なんちゃら』とか知識に富んだすばらしいラップである。爆笑。
ようやく追いコンが終わったのであった。
エピローグ編~
早朝のハンバーグ弁当はメチャ旨いらしい。部室で腹が減っていた。いかにカラオケでの消費カロリーが大きかったことか。テレビが見れる。感動。ナルトを見てた。
感想編~
幹事としての準備や心がけは色々ある。やっぱり何度やっても慣れない。
今回もみなさんの手助けあって無事に何かが壊れることなく終えることが出来た。
追いコンで卒業生を快く送る意味合いでは、十分だったと思う。
実質、最後になるのは卒業式になるが、これまでの多大なサークル活動での感謝や思いを届けたいと思う。
だから、思っていることは素直にそれぞれ伝えていただきたい。
もうサヨナラではないが、書きながらかなりセンチメンタルな気持ちになってしまった。
ここだけの話だが、もらい泣きしてしまった。
功太郎さんの涙はまだまだ見れそうである。卒業生を号泣させる最後にしたいと心から思った次第である。
まあ愛美さんは、サークル名をちゃんと覚えてからにしよう(爆)
福田 魁星