大隅御岳(2014.05.24~25)

今回は幹事福永くんの代行村谷くんの報告です!(^^)!

はい、新年度二回目の行事大隅御岳登山です。

今回は幹事だった福永の迅速なフットワークにより
前日までの太陽 の家の予約やレンタカーなど比較的スムーズに進行していました… …

が!!

物事が順調に進むときにはアクシデントが発生する、
ただでは行事が行われない、
そんな我らウォークキャンプ愛好会に訪れた今回の問題……

幹事リタイア

福永からその報を受けたのはいつだったか忘れましたが
近日中の回 復は望めなく、標高差が出る運動はできないらしい。
そこで今回は幹事代行を私、村谷素直が務めました。
(その後、 自分は幹事のイロハを理解することなく
引き受けたことを猛省する ことになりました。)

登山当日、 大きな遅れもなく無事出発を果たした僕たち。
今回は最上級生しゅんきさんもついているし、 なんも恐れることはない。
垂水行フェリーに乗り込んで大隅へって時に村谷のスマホが震えた 。
松葉からだ。

『どした?』

「車が動かない」

「は?」

どーしたことか。松葉と一年を乗せた車が動かず、
次々と船に乗り込んでいく車の流れから取り残されてしまった。
パーキングとハンドブレーキの動作に問題があったと気付いた時に は
船は出航準備を終えていた。
仕方がないので松葉カーは次の便へ。
垂水上陸後、 無事松葉カーとも合流し本格的に御岳登山口を目指す。

今回もお世話になる国立大隅青少年自然の家・ 太陽の家は相変わらず快適そうでした。
福永、 予約作業ありがとうございます。

荷物を整理し、いざ御岳登山口へ。
登山口は意外と混んでいて安全に車を止める場所があるか
不安でし たがなんとか駐車完了。

準備体操を済ませみんなで登山開始。

今回参加したのは25人弱。 急きょ来れなくなった人もいたけど大体予定通り。
電波塔まではそこそこ傾斜があるからキツイと語る人も出ましたが そこまで距離は無い。

大きな問題も無く御岳頂上へ到着( 標高1200mほど)。
天気に恵まれ景色もいい感じでした。

この時大箆柄岳方面から一人の登山客がやってきました。
( カッコいい登山靴に原付用ヘルメットをかぶった) 元気のいいお爺さんで
今年の春から登山を始めたとか……。
ある意味1年生の皆と同期ですね。

何でも今年の夏休みに一人で富士登山を決行するらしい(凄い!! )。
その練習として今日は御岳登山口から登りはじめ、
大箆柄岳頂上まで歩きまた戻ってきたのだとか。
若々しさ溢れる爺様だった。

楽しそうに話すお爺さん、 一人でその話を聞くすなお、
お爺さんの後ろからポーズを決めて笑いを誘う男子(忘れた)、
それぞれ思い思いの場所でご飯を食べるウォーキャン面子。
時間はあっという間に過ぎ、 お爺さんは一足先に颯爽と帰って行った。
( みんなはそんなに記憶に残っているかは定かではないあのお爺さん ですが、
僕はあの人の社会の窓が全開だったことまで覚えていました。)

我々も無事下山し、一同ゆたか温泉へ向かう。
結果としてそれぞれが好きな道を通ることで目的地に到着。
良いお湯でした。

そのあとは買い出し組と調理組に分かれて夕飯の準備に取り掛かる 。
この辺から幹事代行がボロを出し始める。
まず幹事の財布の認識なめてました。
まなご助けてくれてありがとう。

夕飯はカレー。 みんなでおいしく頂きました。
ツルのカレーが一つだけ単価高そうなやつに変身してた。
この時のカレーがきっかり人数分しか材料が用意されておらず、
おかわりできず皆少し寂しそう。
しかも前日買い出し行ったのが僕でした。

皆、申し訳なかった。

夜は恒例のゲーム! 
いろいろあったけどスタートが早かったこともあり、 皆も早々と就寝。
ゲーム中も野口が眠そうだったのを覚えている。
皆が寝静まってもうろうろする奴、
一人玄関先で寝袋にくるまって転がって寝ている奴、
ほんとなんなのだろうか…

二日目は脱兎のごとく駆けていった。
起床: 一番目覚めがよかったのはしゅんきさん。
   
太陽の家出発
 

広域公園でゴーカート
ツルが調子に乗って施設のおっちゃんのお叱りを受けた。           
 1年生は言葉もない様子。我々も慰めない。
   

昼食(そば茶屋)
道中またもそれぞれの車がバラけた。
ファミマに寄る車、ミスリードする 車、される車、etc…。
美味しいご飯を頂きました。
   

フェリーで海路を経由し大学へ無事帰還。

行事前からアクシデントが続きハラハラすることもありましたが、
登山自体は比較的安全に行われたので上々の結果だと思います。

今回学んだ幹事をする際の心がけは
『 幹事はみんなの財布になる意識』を持つことでした。

幹事:福永 代行: 村谷