祖母・傾山縦走 その3(2015.10.10~12)

果たして無事に縦走成功するのか...!?

3日目(10月12日)

2:45 僕とボストンさんが起きる。外に出てみると星がすごい。天気は良好。
3:00 えーみんがもぞもぞしながら起床。
3:30 遅れてアホ3人起床。
4:20 出発。出発の写真を撮るがフラッシュが、、、
今日は傾山に日の出を見に行くのである。

4:35 1300m。メインザックは小屋に置いておるので足が軽い。今日はテルマはない。
4:50 1400m。真っ暗な道をヘッドライトを使って進む。
5:10 1500m。水戸黄門のOPを歌いながら傾山を目指す。

5:30 傾山到着?と思いきや看板がない。まだ先を進む。
5:40 看板見つける。どうやらさっきのは後傾だった模様。

5:45 傾山に到着。日の出まで時間があるのでひたすら待つ。寒い。個人的にはこの寒い中日の出を待つのもご来光登山の醍醐味だと思っている。
6:10 ついに日の出が現れる。ご来光は何度か言っているがこの瞬間は何度見ても感動する。映っている人が伴じゃなければもっと最高だった。
ここで事件が起きる。ボストンさんの持っていた「いい感じの棒」が岩の隙間に落ちる。1日目の序盤から苦を共にしてきた相棒とはここでお別れである。


6:20 「いい感じの棒」のことは忘れてみんなで記念撮影。


山頂からの景色。少し紅葉が見られた。

6:40 寒いので下山。再び小屋を目指す。さよなら「いい感じの棒」
7:50 九折小屋に戻ってくる。少し休憩。
8:15 出発。
僕「小屋の中忘れ物ない?」
素直「大丈夫です!!目につくものはありませんでした!!」
僕「一応、もう一回確認しよ」
僕「バッグあったけどこれ誰の?」
素直「あー、それ僕のです!!財布とか入ってます」
素直は自分のバッグは目につかない模様。

ここからは1年生の泰平が先頭を行く。あとは下山口までひたすら下るだけ。
8:20 標高1200m。ぶっちゃけひたすら下りの方が嫌い。膝にめっちゃ負担がかかる。そして泰平が豪快にこける。

8:30 標高1100m。看板は字が消えて「11」しか書いてないけど多分1100m。

8:45 標高1000m。徐々にゴールが近づく。脳内はテルマがちらつく。
9:00 標高900m。順調に下っていく。すぐ下に林道出会いがある。
9:15 標高800m。直後にロープで下る場所あり。

9:30 3回渡渉。ここから川を3回渡って進む。

10:35 標高500m。いよいよ射程距離。
10:55 整備された道に出る。いよいよ終わりのようだ。最後の力を振り絞る。
11:10 九折登山口。
ついに念願の祖母・傾山縦走を踏破したのだ!!!!
みんなよく頑張りました!!
!

そのとは道の駅「原尻の滝」でジェラート食べて、温泉入って、とり天食べて。
鹿大についたのは21時を回っていた。
僕が帰宅したのは23時。
えーみんは僕の車の中に鍵を落していたため家に入れず。

今回ウォークキャンプとしては15年ぶりの祖母・傾山縦走に挑戦し見事成功することができた。今までで一番きつかったけどいい思い出になった。

END