梅雨コン(2015.06.19)

今回は幹事の藤村君の報告です!


一年の藤村です。梅雨コンの活動報告をさせていただきます。

5月1日、ウォーキャンに入会して幾日も経っておらず、同級生はもちろん、先輩方の名前もまだ把握しきれていない。そんな中、部会に参加していた私は梅雨コンの幹事をすることになった(じゃんけんで負けた)。学部での飲み会は頻繁に開催されていたが、幹事はすべて先輩方がやってくださっていたので勝手がなかなかわからない。ましてや鹿児島に来てからまだ一月、地理も店もまったくわからない、というかいまだに大学構内で迷子になっていたような私である。さて困ったぞ。まぁしかし何とかなるだろう、と楽観主義の私はそのとき思った。そして実際何とかなったのだが、それは多分に部長の谷末さんのおかげである。いろいろアドバイスを頂き感謝の念に堪えない。

さて実際梅雨コン当日、40名近くの方に参加していただきおおいな盛り上がりを見せた(よね?)。個人的には先輩方から鹿児島での生活の知恵を教えていただいたのが助かった。留年しない方法とか、単位を落とさないコツとか、火山灰の対処方法とか。普段料理などしない私は、しっかりと野菜を摂取しておくことも忘れなかった。

そして場所をパーティーワンに移してのカラオケである。いやーさすがにここまですごいとは想像していなかった。ファイナルファンタジー風に言えば、「宇宙の法則が乱れる」状態であった。しかしカオスに見えて、実は深いところで美しく調和が取れているのが不思議である。皆好き勝手に唄い、踊っているように見えて、神秘的とも呼べるようなコスモスが確かに存在していたのである。最後まで美しいハーモニーを奏でながら宴は幕を閉じた。

関東出身の私は梅雨コンを通して鹿児島の文化を、そしてウォーキャンの伝統を吸収したと言っていいだろう。まだまだ序の口だろう、これからも行けるところまで行く所存である。

幹事 藤村