計画書(佐多岬 最南端トレイル)


最南端トレイルの最終目的地点 佐多岬直下


一般人の行ける九州最南端佐多岬

2011.11 最南端トレイル
2015.2.28 最南端トレイル&辻岳

【概要】
九州最南端大隅半島佐多岬を歩く。一般人の行ける佐多岬展望台の真下の海岸線を歩き、佐多岬灯台直下である九州最南端の地を制覇する。
ルートは非常に変化に富んでおり、リアルマリオという表現が最もしっくりくる。

【登山可能時期】

4月 5月 6月 7月 8月 9月
× × ×
10月 11月 12月 1月 2月 3月

※真夏が行けない。真冬の風のない日のみ可。
※潮位が低い方が望ましい

【山のレベル】
★★★★★・・・レベル5
ルートをみつける勘が必要

【潮見表】
佐多岬の潮見表 外部サイト1
佐多岬の潮見表 外部サイト2
※大潮小潮より、潮位に注意を払うこと。

【ルート解説】

スタート地点の佐多町田尻集落大迫酒店


しばらくは堤防沿いに歩く


堤防から階段を伝って海岸に下りる
海岸沿いを歩く


手前の壁は道なりによける


第1の壁


右側から高巻きして越える


ロープもあり、難なく登れる


第1の壁を越した直後。やはり山側から高巻きする。


同じような山道


佐多岬展望台が遠景に見え始める
※追記 この展望台は解体されて現在はない


振り返ればグッドラック岩がある。裏側から親指の真上まで登れる。


グッドラック岩を越したら佐多岬灯台が見え始める。


カニのトラバース。潮が引いていれば岸側を難なく歩ける。


第3の壁


やはり山側から高巻きする。基本壁が現れたら山側に行けばよい。


割としっかりした登山道


トラバース&直角壁越え


干潮時は岸側を難なく渡れるのだが・・・


白ロープは使わずに黒ロープで直角に登る方がよい。


退避ルート分岐(超重要)。ここを必ず見つけること。


住居跡の少し北側に、小さな沢がある。海岸直前で伏流しているため、ぼんやり歩いてると沢に気づかないので山側に意識を傾けながら歩く。
この沢の隣に小さな踏み跡がついており、潮が満ちて帰れないなどの緊急時はここから佐多岬の観光道路に退避できる。安全のために行きでこの退避ルートを必ず確認しておく。


釣り人がつけたものと思われる踏み跡で非常にしっかりしている。


佐多岬灯台の番人の住居跡


山側から越す。住居跡といっても土台の石垣が残っているだけ。かつてここに佐多岬の灯台守が住んでいた。


ブランコロープ。干潮時はダイレクトに登れる。


ロープをブランコのように使って突破する。2人以上いる時はロープを返してやらないといけない。


デビルロック。満潮時はこいつがやっかい。


トラバースするように向こう側に抜ける。


佐多岬灯台直下。できるだけ海岸側を歩く。山側の方が歩きやすいが、やがて崖となり降りれなくなる。


この辺りは、近年崖が風化浸食して崩落が進んでいる。特に2016年の台風16号以降、崖の上の地形が大きく変わってしまったらしく、大量の落石が落ちてくるようになってしまった。よって落石に十分気をつける。場合によっては、最南端直下まで行かずに引き返すことも重要。特に足元に上から落ちてきた落石が転がっているような場所は次の落石が落ちてくる可能性が高いので注意する。


九州最南端は目の前!


九州最南端の地到着!!


九州最南端はこんなところ。不自然に岩が削られているのはその昔、佐多岬灯台へのロープーウェーの土台があったから。


エメラルドグリーンの海が大変美しい。

【1日目】
8:30 垂水港
10:30 佐多町田尻
10:55 第一の壁
11:10 グッドラック岩
11:25 第三の壁
11:40 佐多岬展望台分岐
11:50 デビルロック
12:10 佐多岬最南端

潮の満ち引きに合わせて日程、時間を決める。
往復約4時間かかる

【個人装備】
登山用リュック
登山用の靴
(濡れたりするので2足目があった方がよい)
帽子
日焼け止め
雨具
防寒着
タオル
ティッシュペーパー
手袋
飲み物
行動食
ごみ袋
カメラ
ヘッドライト(登山中もリュックに持参)
電池
時計
温泉道具

【共同装備】
医療セット
地図
ルート高度表
コンパス

【温泉】
根占温泉ネッピー館 シャンプー等なし

【ポイント】
潮位グラフを印刷し携帯する。
潮位70センチ以下がベスト
落石が落ちているところに近づいてはいけない(次の落石が落ちてくる可能性がある)
波で濡れている岩に近づいてはいけない(波にさらわれる可能性がある)

【ルート図】地図印刷のやり方

※クリックで拡大

磁北線入り

※クリックで拡大

【ルート動画】

relive 最南端トレイル