計画書(阿蘇山 高岳)

阿蘇山噴火による登山規制を受けます。
最新の情報に注意してください。
阿蘇山高岳

2014.10.11 阿蘇山
2017.6.18根子岳

【概要】
熊本県阿蘇山を登る。前々から何度か登られてはいたが、すぐ近くに久住山があり、どうせ行くなら久住の方がいいことと、宿泊場所がはっきり決まってないことからあまり実施されていない。日帰りでも実施可能。

【登山可能時期】

4月 5月 6月 7月 8月 9月
× × ×
10月 11月 12月 1月 2月 3月

※日陰がないため、真夏は暑くて登れない
※真冬は冬山装備が必要

【山のレベル】
★★★★・・・レベル4

【1日目】
4:30 部室集合
5:00 部室出発
5:10 鹿児島IC
7:10 熊本IC
7:30 道の駅大津
8:30 仙酔峡登山口
(火山規制なし)
9:00 仙酔峡登山口
仙酔尾根(通称バカ尾根)
11:00 仙酔尾根分岐
11:15 天狗の舞台
11:20 高岳東峰
11:25 天狗の舞台
11:40 仙酔尾根分岐
11:55 高岳
12:00 高岳発
12:05 高岳中岳中間分岐
12:15 中岳
12:35 火口東展望台
12:45 仙酔峡ロープウエイ火口東駅
13:30 仙酔峡
14:30 温泉
16:30 熊本IC
18:30 鹿児島IC
18:40 部室着

(火山規制あり)
9:00 仙酔峡登山口
仙酔尾根(通称バカ尾根)
11:00 仙酔尾根分岐
11:15 天狗の舞台
11:20 高岳東峰
11:40 月見小屋(霧の時は月見小屋に降りてはいけない)
12:00 高岳と中岳の間の分岐
12:10 高岳
12:40 高岳発
12:50 仙酔尾根分岐
14:10 仙酔峡
15:10 温泉
17:10 熊本IC
19:10 鹿児島IC
19:20 部室着

【個人装備】
登山用リュック
登山用の靴
帽子
雨具
防寒着
タオル
ティッシュペーパー
手袋
飲み物
行動食
ごみ袋
ヘッドライト(登山中もリュックに持参)
カメラ
時計
温泉道具

【共同装備】
医療セット
地図
ルート高度表
コンパス

【温泉】
阿蘇坊中温泉 夢の湯(人が多い)
火の山温泉 どんどこ湯(人が多い)

【月見小屋について】

月見小屋は火口跡の中心にある。霧がたまりやすいので快晴時のみ下りてもよい。

【ポイント】
第1火口の火山規制情報をHPで事前に確認。
火山規制が発令されている場合は立入禁止エリアに入らないように気をつける。
阿蘇山には、「阿蘇山ロープーウェイ」と「仙酔峡ロープーウェイ」がある。
登山口は「仙酔峡ロープーウェイ」のところである。カーナビをセットする時に間違えないように。
「仙酔峡ロープーウェイ」は数年前から廃止されている。
「阿蘇山ロープーウェイ」は阿蘇山の噴火規制により休止している。
持病に、ぜんそくがある人は登らない方がよい。風向きにもよるが硫化水素ガスでぜんそくの発作が出ることがある。
高岳より西側の区間(特に中岳より西側の区間)で硫化水素ガスが濃くなってきたと感じたら引き返す。
あくまで参考だが、硫化水素の危険は下記のような感じである。
安全<卵くさい<くしゃみ<せき<【危険】<涙<【超危険】
ただしかなり個人差がある。
硫化水素ガスは濃度が濃くなると逆に臭いを感じなくなる。これは硫化水素ガスにより臭いを感じる鼻の細胞が死んでしまうためである。(豆知識)
高岳東峰より東側の道(日ノ尾峠に続く道)は行ってはいけない。断崖絶壁の連続で歩けない。一度絶壁を下りてしまうと引き返すことも進むこともできなくなる。

【ルート図】地図印刷のやり方
(火山規制なし)

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(火山規制あり)

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(火山規制なし) 磁北線入り

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(火山規制あり) 磁北線入り

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【ルート高度表】
(火山規制なし)

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(火山規制あり)

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【ルート動画】

relive 阿蘇山

【阿蘇高岳山頂鳥瞰図】
偏角は西に7°11′

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【写真】

仙酔峡登山口


遭難者慰霊碑


晴れていれば眺めは抜群


高岳(阿蘇山最高峰)


中岳