屋久島(2012.910~14)
参加者:うちっちー、ぼぶ、べっぷ、まつたけ、よっしー、じろー、にしけん、いのうえ、なっちゃん
幹事:ぼびー
大変遅くなってごめんなさい!
屋久島の思い出です。
文章はにしけんが書いてくれました、ありがとう(`・∀・´)ゝ
写真が違う場所の話で挿入されてても許してね!
○ 1日目
集合時間前に部室に到着。
中では野郎どもがぎゅうぎゅうになって爆睡していた。
この頃64が流行っていた。
一晩中やっていたらしい。
とりあえず暑いし、すんげー臭かったので外に一時避難。
出発時間にはみんな起きて予定通りに出発。
しかし、よっしーの見た目を重視して買ったザックは小さく
ここで戦力外通告がだされた。
ドンマイ。
遅刻していた井上とフェリー乗り場で合流し、
いざ屋久島へ!!!
4時間フェリーに揺られ屋久島に到着。
バスに乗り紀元杉へ。
今年もタクシー組は止まらなかった。
そういえば、ここまですいすい進んでる。
このまま何事もなく進んでいけばいいなと思った矢先に事件発生。
1日目に泊まる山小屋のトイレが工事中で使えないことが発覚。
おいおい、笑えないぞバカヤロウ。
不安を抱きつつも記念撮影をして出発。
40分ぐらい歩いたら山小屋に到着。
ほんとにトイレの工事やってるし・・・・
とりあえず現実から目をそむけて夕飯作り。
各自、レトルト食品をだす。
よっしーがクリームシチューをご飯にかけて食べるとのこと。
みんなから非難されまくってた。
どんまい。
あら・・?
誰かも、クリームシチューをかけて食べようとしてたけど、忘れた……
夕飯後はなんかして早めに寝た。
夜中、別府さんがムカデと格闘している中、
自分はその隣でまったく起きず、爆睡していたなんて信じない。
○ 2日目
朝早く起床。
周りはまだ暗い。
トイレの件は割愛。
今後2度とないであろう。いや、あってほしくない…
飯を食べて出発。
雨具を装備していたけど、
暑かったので歩いて10分ぐらいでみんな脱いだ。
そこからはひたすら進む進む進む。
道中、松茸が口笛で謎のリズムを刻む。
そのリズムはすぐさま伝染し、みんな口笛を吹き始める。
ヤクジカもびっくりである。
黒味岳を過ぎたあたりから西がへばり始める。
くそ重いザックがひざをむしばみ、体力をうばっていった。
なんやかんやで宮之浦岳頂上に到着。
すさまじく曇っていて何も見えない・・・
記念撮影してとっとと退散。
登った分だけ下っていく。
そう。ひたすら、ひたすら下っていく。
急なくだりでさらに体力が削られる。
もはや西は歩く屍になっていた。
気づいたら新高塚小屋に到着。
新高塚までの記憶がほんとにないのはここだけの話。
小屋についたらみんなトランプとかしてたのかな?
死んだように寝てたので何も知らない・・・
極めつけは、起きた時に飲んだ山水で腹を壊す。
みなさん山水には気を付けてください。
○ 3日目
宮之浦岳縦走一大イベント、縄文杉とのご対面。
いやぁ、でけぇー
想像していたものをはるかに超えてる。
満足感かハンパない。
そして、ウィルソン株。
ほんとにハート型だった。感動。
そして、プチハプニング。
よっしーが女性2人組に記念撮影を頼まれ撮影する。
しかし、よっしーの撮った写真が気に食わなかったらしく
他の人にまた撮影してもらっていた。
どんまい。
ここで、我々はいったん別々の道を歩み始めた。
かたや、最後の険しい山を突き進み。
かたや、ゆるやかなトロッコ道をゆく。
ぼぶさん感謝してます。
山を下りた後の合流を信じて、やっとの思いで下山。
いろいろあったけど宮之浦岳縦走ここに完結。
合流後民宿あさがへ。
噂に聞いてた通り、ついたらすぐバーベキューを勧めてきた。
バーベキューなんかするか。っと思ったが
翌日まんまとやってしまうことをこのときはまだ知らない。
そして荷物を置き念願の温泉へ。
料金1500円?!
もう値段なんて関係ない。
温泉にとにかく、とにかく入りたかったのだから。
2日ぶりの風呂はホントに最高だった。
高いだけに設備は十分。
歯ブラシとかいっぱいおいてある。
いつの間にかぼぶさんも歯ブラシをいっぱいもっていた…
夕食は屋久島観光センター2階レストラン。
去年もさんざんお世話になったところらしい。
どれもおいしかった。
体調不良で残してしまったことが悔やまれる。
それからわいわいらんどで買い物して民宿あさがに戻る。
お菓子食べたり、ロンしたり、履修登録したり。
井上が彼女からもらった手紙を読んでた。爆発しろ。
みんな疲れてたので特に何もせず就寝。
だって、てっ○んいるんだもん。騒げないさ。
○ 4日目
この日は屋久島一周ドライブ。
いなか浜の海が今までみたことないほど綺麗。
あの海より綺麗な海はないだろう←
一度は行く価値がある。
そして未知との遭遇をはたした、横河渓谷。
そう、海坊主との遭遇である。
もうこれしか記憶がないぐらい衝撃的な出会いであった。
林道で猿を見て、灯台いって、滝いって、
カレー屋で遅めの昼ごはん。
人数分のカレーがないという珍事があったが気にしない。
からの温泉。
ここらへんでじろーが神がかり的なタイミングで
見てはいけないものをみた。はず・・・
晩飯はそう、バーベキュー。
宿主さんの期待に応えました。
火力が弱くてなかなか焼けなかったり、肉多すぎたりしたが
楽しかったからよしとしよう。
夜はまさか、誰が予想したであろうか。
LINEで戦争が起こった。
各々画像を貼っていく。
貼ればはるほど画像がどんどんエスカレートする。
ぼぶさん無双だった。
結果、名画『落穂ひろい』が完成するなど誰が予想できたであろうか。
いやー盛り上がった盛り上がった。
なっちゃんもダークサイドに落ちたことだし。
あれ、なっちゃん?海坊主?
どっちが正しいんだっけ?
一通り終わってこれまた平和に就寝。
だって、てっ○んいるんだもん。怖いもん。
○ 5日目
\ 朝だよ! /
遅めに起床し特に何もせず、
屋久島観光センター2階レストランで昼飯食べて、
お土産買って、フェリーに揺られ、
無事帰りました。
○ まとめ
だいぶ中身の詰まった5日間でした。
山の中で体調崩したときはホント死ぬかと思った。
体調管理は大事ですよ。
経験者は語る。
周りの人のサポートで乗り切ることができました。
本当に感謝してます。あと、ストッパ。
キツイなりにそれに似合った達成感を得られます。
まだいったことのない人は是非屋久島へ。
宮之浦岳と大自然があなたを待ってます。
関係者の皆様お疲れ様でした。
にしけん