磯間嶽縦走 その2(2014.12.27)


ワンコ岩通過

基本ずっと展望が良いので気分的に爽快である。


途中の岩場で昼食中 15人入る場所がなかなかない


高所恐怖症と言ってた割に大胆な静ちゃん
見てる方が怖いっす


難所の11番岩場登り


今回は巻き道を通らず、岩場を直登した。15人もいたので大渋滞を覚悟していたが、チーム制がうまく機能してくれたおかげで、待ち時間なしで登ることができた。Aチームの谷末氏の引率力に感謝である。さすが片手間でリーダーやっているだけのことはある。


11番岩場
後ろが磯間嶽
ここから見える磯間嶽は本当かっこよい

さて磯間嶽縦走最大の問題はこの11番岩場の下りである。
11番岩場を下るには2つの方法がある。


一つは、来た時に登った崖をそのまま下って、巻き道の看板まで戻り11番岩場の巻いて進む道。モデルのなっちゃんは泣きそうである。。


もう一つは、11番岩場奥にある、この垂直の10mロープを使って下る道である。
写真では分かりづらいがラスト3mが屋根のひさしのようにオーバーハングしており、それなりに大変である。
どちらも大変な難路で下りにかなりの時間を要する。


ロープが怖くて半泣きの山ちゃん

今回は時間短縮のために、AチームとBチームは来た道まで戻って巻き道を通り、Cチームは垂直10mロープを使うこととなった。


Cチームの山ちゃんがかなり苦戦したようであったが、無事全員11番岩場をクリア

あとは最後の山、磯間嶽目指して進むだけ


最後の最後も難所の連続

そう簡単には進めない

磯間嶽直下

ここから鎖1本を頼りに30mの直登を登る。

左上にも鎖が垂れ下がってるのが分かるだろうか?ここが、このコース最大の難所である。


そしてそして磯間嶽山頂!

このコース最大の難所というだけあって15人全員が登るのに20分もかかった


岩山だけあって山頂はとても狭い。だが360度見渡せる絶景が広がっている。


遠くには開聞岳も見える。


山ちゃん心労で顔がひきつっている
山ちゃん「これって登ったってことは、下りなきゃいけないんですよね?」
全員「当然」
山ちゃん「(;;)」

その3へ続く