計画書(比叡山)

比叡山

2017.02.19 比叡山

【概要】
比叡山は宮崎県北方町に位置する山。綱の瀬川の流れから一気に立ち上がる岩山である。対岸にも、これまた天を刺すかのような矢筈岳がそびえ、さながら水墨画のような景観を楽しめる。

【登山可能時期】

4月 5月 6月 7月 8月 9月
× × × ×
10月 11月 12月 1月 2月 3月

5月上旬はツツジが綺麗に咲くらしい。
低山のため、夏は暑くて登れない。
岩場が多い為、冬場は積雪時は滑落の危険があるので登れない。

【山のレベル】
★★★★・・・レベル4
登山口~展望所までの登りは急だが稜線に出たあとは比較的スムーズ。登山道もよく整備されていての登りやすい。

【1日目】
04:00 部室集合
04:01 部室出発
07:50 比叡山・南側登山口着(駐車スペース有)
08:00 南側登山口出発(道路を登る)
08:10 千畳敷登山口(トイレ有)より登山道へ
08:30 ヤカタガ岩屋分岐(ヤカタガ岩屋方面へ)
08:50 ヤカタガ岩屋 着
09:00 ヤカタガ岩屋 発
09:20 ヤカタガ岩屋分岐(比叡山山頂方面へ)
10:20 北側・南側登山口分岐(比叡山山頂方面へ)
10:35 比叡山山頂・カランコロン岩分岐(比叡山山頂方面へ)
10:40 比叡山山頂 着
10:45 比叡山山頂 発(※山頂発が13時を超える場合は中断し下山する。)
10:50 山頂・カランコロン岩分岐(次はカランコロン岩へ)
11:45 カランコロン岩(※カランコロン岩発が14時を超える場合は中断し下山する。)
12:00 ひえの山山頂 着
昼食休憩
12:30 ひえの山山頂 発(来た道を引き返す)
13:45 北側・南側登山口分岐(南側登山口方面へ)
14:35 南側登山口(下山)
14:50 南側登山口発
15:20 温泉着(日之影温泉駅)
16:20 温泉発
20:00 部室解散

【登山口までのアクセス】
鹿児島IC→えびのJCT(小林・宮崎方面へ)→清武JCT(清武・延岡方面へ)→延岡JCT(北方延岡道路・高千穂・熊本方面へ)→国道218号→左折・鹿川渓谷へ→道なりに進むと比叡山登山口の看板があるので左折(県道214)→登山口着
※県道214は道路が狭いので対向車に注意。
※高速道路が開通したのが最近の為カーナビによっては道が登録されていないので注意。

【個人装備】
・ヘッドライト(登山中もリュックに入れておく)
・ヘッドライトの替えの電池
・登山用リュック
・登山靴
・帽子・日焼け止め
・雨具
・タオル
・ティッシュペーパー
・手袋
・飲み物
・行動食
・ごみ袋
・カメラ
・時計
・ごみ袋

【共同装備】
・医療セット
・地図
・ルート高度表
・コンパス

【登山中は車に置いておくもの】
・温泉道具
・着替え

【温泉】
日之影温泉駅(500円)・・・登山口から車で30分
※シャンプー・ボディソープ備え付けあり。

【ポイント】
コンビニは鹿児島市立病院前のセブンイレブンが最後。高速に乗ると登山口までコンビニがない。
登山口までガソリンスタンドが1件も無いので車のガソリンは満タンでスタートする。
登山口直前の道(県道214)は道幅が狭いので対向車に注意。
登山開始時刻が遅れた場合や時間が押した場合は「ヤカタガ岩屋」「ひえの山」には行かず、千畳敷登山口~カランコロン岩の往復ルートにするといい。
南側登山口からのルートは展望は良くない。

ドライバーの負担が大きい。(運転往復8時間+登山6時間30分)
可能であれば登山した日は宿泊すれば出発時刻も朝6時出発でも大丈夫。
宿泊場所:日之影温泉駅(泊まったことは無い)

【ルート図】地図印刷のやり方

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【磁北線入り】

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【ルート高度表】

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【ルート動画】

relive 比叡山

【カランコロン岩鳥瞰図】

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【写真】

駐車場(南口登山口駐車場)


スタート地点・千畳敷登山口(トイレ有)


千畳敷展望所。


カタガヤ岩屋。


水墨画のような美しい景色。比叡山の立派な石の標識があるので頂上と勘違いしてしまうが頂上ではない(笑)
しかし、頂上よりも景色はきれい♪


比叡山山頂とカランコロン岩の分岐。頂上までは5分ほどで行ける。


比叡山山頂。


カランコロン岩を登る梯子。


カランコロン岩。


この亀裂に小石を落とすと「カランコロン」と音が聞こえることがカランコロン岩の名前の由来。


カランコロン岩からの景色。本日一番の絶景ポイント。晴れていれば阿蘇山や祖母山なども見える。


ひえの山山頂。昔はここが比叡山の山頂とされていたらしい。