久住登山(2015.10.17~18)

今回は田口の報告です♪

10月17日午前3時半、私たちは久住に行くために部室に集合した。共同装備などを詰め込んで、順調に出発…するはずだったがここで、あることに気付く。村谷素直さんが来ていなかったのだ!車はすでに荷物でギッチギチだったこともあって迎えに行くか皆悩む…。結局渋々村谷さん宅へ寄ってから出発した。
車中は夜中であったにも関わらず、誰一人寝ることもなくキャッキャと騒ぎながら無事登山口に到着した。


いつもとは違う立派な駐車場に売店、トイレ。ここは人気の山なのだと改めて感じた。幼稚園児を乗せたバスまで来ていて、私は安心した。幼稚園児が登る山なら、私のように体力がなくてもきつくないだろうと。
そんなこんなで写真を撮ったりして登山開始!





見事な紅葉に雲ひとつない青空。コンディションは最高だったが意外にキツい。
そんな私達を横目に例の幼稚園児達は四肢をつかってぐんぐん登っていた。あのスピードや漂う余裕はおそらく大分選抜メンバーだったと思う。いや、そうであれ。(完敗)

久住山の下りで何を思ったか私たちは道から外れ、やぶの中を下っていったのだが、皆がまるで山の側面を這う猿の集団と化すカオスな事件が起きていた。普通に下山もできないものか…。
他にも天狗ヶ城で私がエアマットを紛失したり、小屋でエアマットを使う必要はなかったことが発覚したりと散々だった。(^_^)


長い下りを終えて法華院温泉に着くと、チェックインを済ませて鍋を始める。寒さに震えながら各々持参した飲み物とコーヒーで乾杯した。鍋キューブはかさばらないし美味しいし最高だった。
(男湯丸見えの)温泉に入った後はポイフルなどで楽しくゲームをしたあと、定員8人の小屋で10人で寝た。

翌朝は目覚ましが鳴っても皆グダグダと起きようとしない。キツキツだったのが意外に快適だったのだろうか。このせいで出発が30分遅れてしまった。
ススキだらけの長者原を眺めながら下山していると、なんとあの黒飴おじさんに遭遇した!(2年連続2回目)
黒飴を計24個頂いて、無事に登山終了。その後間髪入れずに阿蘇ファームランドのアスレチックへ向かった。暗闇の迷路ではましょうさんが闇に還ったり、凹みの罠にかかったりとなんやかんやでたのしかった。しかし登山した後のアスレチック37個、2時超は全員の体力を容赦なく奪っていった。もうヘトヘト。

↑黒飴おじさん
↓阿蘇ファームランド


温泉の後は素直さんカーが右折できずにいきなりはぐれたり、車内でベーコンを紛失したりしたが何とか21時前に部室に戻ることができた。


思っていたよりきつかったですが、景色も綺麗でとても楽しかったです!幹事のましょうさんや先輩方、杉野、ありがとうございました!