久住山(2014.03.29~30)

参加者:松浦さん、大さん、ボストンさん、けんさん、かずへーさん、めぐさん、ぼーさん、素直、津留、内田(著)
この記事はうっちいこと内田隼希が書いております。

今回松浦さんの呼びかけで大分の久住に登ることになった。本当は祖母・傾に登る予定だったのだが雪が多かったらしく断念することとなった。
また3月の卒業登山で雨天により市房山に登ることができなかったため第2回卒業登山も兼ねていた。
朝5時。無事に時間通りに出発することができた。しかし不安要素があった。
天気である。人間は天気に逆らうことができないのである。
昼過ぎから雨との予報が出ていたのだが出発の時点ですでに降っていた。
やはり彼が参加しているからだろうか。
雨男津留。彼は屋久島、大崩、市房と数々の場で雨をもたらしてきた。

不安はあるが登山口である牧ノ戸峠を目指す。

途中ハプニングもあり到着が少し遅くなってしまった。
しかし、いつの間にか天気が上がっているではないか。急いで準備をして登山を開始する。
今回先頭を行くのは津留。素直とともに次世代のウォーキャンを担う存在になるであろう男の一人である。
沓掛山あたりまでは順調にいく。

しかしどんどん霧が濃くなり、風が吹き、雨が降ってくる。

さらに手袋を忘れている人が数人おり手がやばいことに。
天候はどんどん悪くなる一方。泣く泣く星生山はあきらめることに。

しばらくして久住分かれの避難小屋に着く。ここで休憩しておく人と久住山を目指す人に分かれる。
久住山を目指すのは松浦さん、かずへーさん、ぼーさん、めぐさん、津留、内田。
霧が深い。とにかく深い。走り出すかずへーさんと津留。松浦さんの声が聞こえていない模様。
なんだかんだで久住山に到着。しかし中岳は断念。

ウォークキャンプ愛好会には「ウォーキャン山制覇」というものがあり、屋久島、大崩、久住、市房、高隈、韓国、高千穂、開聞に行けば達成できるのだが今回の久住で私内田は大さん以来の達成者だったのだがこんな形では納得いかないのでまたリベンジをする予定である。
みなさんも制覇目指して頑張ってください。
写真をとったら急いで下山。避難小屋の人たちと合流する。

この後は特にきつい登りもなく開けた道をひたすら進む。
雑談しながら進み法華院温泉に到着。

山の中ではあるが温泉もあり、自販機もある。今日はここで一泊する。
急いで温泉に行く。冷えた体を温める。山の中の温泉は最高である。
そのあとは鍋。今回はスープカレー鍋。うまい。
卒業生から頂いた新コッヘルで炊いたご飯がうまい。
そういえば奇跡が起きた。4年生が全員米を持ってきたのである。
夜はお酒を飲みながらしりとりをする。意外と盛り上がる。
あとはかずへーさんに群馬について教わった。

そして就寝。

次の日の朝。大雨。
雨が上がっていれば三俣山に行くプランもあったのだが断念。
とりあえず朝食。ここでほとんど写真のなかったけんさんを。

今日はひたすら下山。長者原を目指す。
みんなで楽しく(?)下山。

途中かずへーさんが大胆にこけるという事件があったがあとは特になんもなく長者原に到着。
長者原には平治号がお出迎え。

ここでカメラ係でほとんど映っていない素直の登場である。
平治号いいケツしてる。

今回の久住は雨でうまくいかなかったのでまたリベンジしようと思う。
というか自分はすでに計画段階である。

うっちー