大崩山その1(2011.9)

参加者:松沼氏(OB)、大ちゃん(OB)、岩城(OB)

9月23、24、25日。宮崎県の大崩山に行ってきた。

大崩山とは?
宮崎県延岡市にある山。圧倒的な景観はウォークキャンプで登る山の中で最高レベル。2泊3日であること、季節を選ぶこと、経験者が必要ということで近年は実施されていない。

松沼氏個人的には7年ぶり4回目の大崩山である。

7時半鹿児島市を出発。
頼れる後輩、大ちゃん氏、岩城氏を引き連れ延岡市を目指す。


そして12時。延岡市に到着。
おぐらやチェーン出北店にて名物チキン南蛮を食す。
ウォークキャンプ愛好会御用達のチキン南蛮の名店である。

その後、買い出しを済ませ、大崩山登山口を目指す。


登山口付近の祝子川の大清流。水がとっても綺麗。


途中、土砂崩れの個所があり、大きく迂回したため大崩山登山口到着が17時30分になってしまった。

メインザックを持って、約40分の山歩き。


ほどなく大崩山荘に到着した。

なんと3連休というのに貸し切り!
男三人、キムチ鍋を食らい、ビール、ウイスキーを飲み夜はふけていった。

翌日。


見事な快晴である。大崩山荘付近の川からは本日の目的地の一つである小積タキ(中央左の尖った岩)が良く見える。


早朝7時30分。サブザックにて大崩山荘を出発。


まずは大崩山荘を三里河原方面へ。和久塚尾根を目指す。


いきなりの難所。下は崖。だがこんなの序章に過ぎない。


三里河原方面より和久塚尾根方向へ方位を変える。
祝子川を渡る。


なんと川を渡る橋が台風で流されていた!
仕方なく迂回しながら川を突破。


川を渡った直後の大岩。
あの細い木で支えてるとは驚き・・・・のはずはないか。


沢沿いに歩く。ルートが薄いので迷いやすい。


沢沿いのあちらこちらに水晶が落ちている。
純度の高い水晶は登山者に持ちかえられているようで、あまり高品質のものは望めない。


沢沿いには美しい水の流れがあり、男三人のムサい心を癒してくれる。


沢沿いの道が終わるとものすごい急こう配が待っている。
この登りはウォークキャンプ1の傾斜である。

そして、この急こう配を登りきると・・・・・

その2へ続く